こんにちは!福井県や石川県などの北陸三県を中心に構造物補修工事や橋梁補修工事、伸縮装置取り替えなどを全国対応で承っています株式会社保田工業です。
弊社が主に行っている伸縮装置取り替えの流れは、舗装面の破砕、既設の伸縮装置の撤去、新しい伸縮装置の設置、固定となります。
今回は、伸縮装置の取り替えで必ず使用する機材や工具についてお伝えします。
舗装面の破砕に使う機材
伸縮装置の取り替えでは、新伸縮装置の取り替え後に、後打ちコンクリート打設がありますので、後打ちのコンクリート幅に合わせて、コンクリートカッターを入れます。
その後に必要となるのが、コンクリートブレーカーです。
カッター幅に合わせて、舗装面の後打ちコンクリート部分を砕いていきます。
据え付け時に使用する機材
据え付け時には設置環境を整える必要があり、そこで使用するのが「段差修正材」です。伸縮装置は水平に設置する必要がありますが、路面に轍があると設置点に段差が生じてしまいます。
そのため、段差修正材を使った、段差修正工事を行う必要があるのです。
段差修正工事に特別な機材は必要なく、また修正材自体に速乾性があることから、比較的軽微な工事であるといえます。
超速硬コンクリート
据え付けが終わり、後打ちコンクリートの打設に用いられるのが、「超速硬コンクリート」です。超速硬コンクリートは、補修工事に用いられるものであり、通常のコンクリートと比べて養生時間が短期で済むため、短期間で済ませなければならない道路や橋梁などの補修工事に採用されます。
普通コンクリートや早強コンクリートと比べ、コストはかかりますが、交通制限を最小限で抑えられることから、使用が推奨されるコンクリートといえます。
保田工業へご相談ください!
道路や橋梁などの構造物補修工事は、ぜひ保田工業にお任せ下さい。
橋梁や道路は、社会インフラとしてなくてはならないものであり、弊社はそれらの補修・補強工事を承ることで、地域社会の安全を守る役割を担いたいと考えております。
弊社は、常に高品質なサービスをご提供させていただくことを心がけており、工事の調査、工法のご提案、施工管理を一貫して行なうことにより、円滑な施工を実現いたします。
これからもお客様の課題やニーズに対して、適切な施工方法のご提案をしてまいりますので、橋梁に限らず、構造物の補修・補強工事に関することでお困りの際は、是非お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。